二刀流がそこにも?!
中学生でプロになり頭角を現した
将棋の藤井聡太7段(16歳)しかり、
女子フィギュアのグランプリファイナルを
制した紀平梨花選手(16歳)しかり、
チョレイ!で有名な
卓球張本智和選手(15歳)しかり、
日本の若者たちの勢いがすごい。
(俺が15歳の時なんか、
どうやって部活サボって
ゲームしようかしか
考えてなかったけど・・・)
最近、彼らのように、
幼少期から一つの道を究め、
スペシャリストになる
若者たちが多く出てきている。
しかし、一つの道を究めるのも
十分凄すぎるのに、それでは飽き足らず、
二つの道を同時に
究めようとする二刀流も出てきた。
二刀流と言って、まず思い出すのが、
メジャーリーグ1年目にして
投手と野手の二刀流でインパクトを残し、
新人王も獲得した大谷翔平選手だが・・・
なんと今日の有馬記念にも
二刀流がいるらしい。
その名は、オジュウチョウサン。
超にわか競馬ファンの俺は
最近知ったのだが、
競馬界では結構有名な存在らしい。
障害(ジャンプ)のスターホースで、
障害の重賞9連勝したのち、平地に転向。
転向後も、平地2連勝。
まず、これがスゴイ。
だって、人間で言ったら、
ハードル競争のプロが、
短距離走のプロの中にいきなり走って、
勝っちゃうってことでしょ??
それとも、ウサインボルトが
プロサッカー選手になろうと
するのと似ているのかな。
どちらにしろ、
そうそう簡単なことではないような気がする。
だって、普通に、得意とする障害で行った方が楽なのに、
目の前の賞金を捨て、敢えて、夢に賭ける、
その心意気がカッコイイ!!!と思う。
今回、オジュウチョウサンは人気投票で
年の終わりの競馬ファンの祭典、
有馬記念に出走できることになったが、
そこはさすが、有馬記念。
1番人気のレイデオロ(鞍上:C.ルメール騎手)
を筆頭に、平地の有力馬が目白押し。
オジュウチョウサンの好走すら
懐疑的な見方をする人が
少なくないようだ・・・。
そりゃぁそうだよな・・・
でも!!鞍上は、
数々の記録を塗り替える
競馬界のスター、武豊騎手!!!
注目度はバツグン!!!
奇跡が起きるのを見たいなぁ!!!
(ちなみに、
キセキ(鞍上:川田将雅騎手)
という馬も出走します)