ぺらいち君のイマイチ人生

~東京ドームから徒歩5分~

ぺらいち君のイマイチ人生~東京ドームから徒歩5分~

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両思いでした

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秋田出身の大学2年生トミー。
彼女がいると豪語していたが、
実は2次元の彼女だったことが発覚。

しかし、そのトミーが
彼女ができたと浮かれている。

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「いや、どうせまた2次元だろ・・・?」

「いや!違いますって!
 ちゃんと告白したんですって!」

相手は、バイトの新人の女の子で、
猛アタックし、告白したらしい。

「で、結果は?」

「OKでした。両想いでした」

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トミーは嬉しそうに即答する。
しかし、詳細を聞いてみると、
どうやらまだ正式に
付き合ったわけではなく、
2回ほど遊んで、
『次はディズニーに行きたい』と
伝えたところ、
『いいよ』と返ってきただけらしく、
それをトミーは告白成功だと
思い込んでいるようだった。


おいおい、
ディズニーがOKなら付き合えるって、
それ・・・
この32のオジサンと同じ考えだぞ・・・
まぁ、本人がこれだけ確信してるんだから
OKなのかもしれない。

「俺も2次元卒業しますわー!!
 リア充っすよ!リア充!!」

あ~浮かれてやがら~・・・

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しかし、後日、
その新人の女の子がいたので、
それとなく聞いてみると、
何の話かわからない感じで
ポカンとしている・・・

トミーにも聞いてみると案の定、
両想いというのは
勘違いだったようで、
うなだれている・・・

「やっぱ、二次元の方が
 いいっすわーー!!」

おいおい・・・